月YOGAワークショップat SITA YOGA STUDIO
6月3日 at SITA YOGA 姫路
『満月の月ヨガWS』
満月のクラス、足を運んでいただきましてありがとうございました。
今回帰ってきて、海外から沢山の観光客が姫路城を見に訪れているのに驚きました。
なんだか、洋風な姫路でした(笑)
姫路でWSを始めて2年ほど。
地元ということもあり、帰るとリセットできます。
現在は、東京でレッスン、そしてここ1年ほど台湾に半分生活をしに行っています。
台湾は、伝統を大事にして生活の中に、
季節と繋いだ儀式が今も皆の生活の日々に変わらずに、ある国。
そして、月を学び体感し実践した日々を続けていたら、
たどり着いたのが、台湾の太陰太陽暦の生活様式であり、
それが月や季節と繋いだ生活であり、
毎日のライフスタイルの中に、神聖さが残っている台湾の人の生活。
そんな環境にいると、心身のバランスがとれ、心の居心地がいいのです。
もともと太陰太陽暦は中国から始まったのかもしれませんが、
中国はその生活を捨てる革命がありました。
毛沢東の時代です。
ですが、台湾は、中国ではなく、
ニュージーランド、ハワイ、インドネシアなどからつながるプレート、南の島国なので
もともと台湾に住んでいる原住民は、中国人とは、全く違うんですよ。
台湾人なんです。
戦争などで移動してきた中国人も多いのですが、
原住民の容姿、体格など、どこかハワイや、マウリの人たちと近い感覚があります。
だから、今も原住民の多くは、大自然の中で自給自足で生活している人も少なくはないそうです。
そして、お酒も強く、歌も上手だし、可愛い人も多いそうです(ビビアンスーさんも原住民族ですよ)
そして、村のリーダーは、女性です。
女性が強くて、村全体を仕切っている民族があるそうです。
・・・と、話しだすと長くなるのです(笑)、
そんな魅力に満ち溢れた台湾をみなさん、ご存知だったでしょうか。
千と千尋のモデルになった、台北の「きゅうふん」に多く行かれる人もいらっしゃるそうですが、
もっと純粋でディープな台湾も、あるんですよ!山の方には^^
因みにこの歌のサビも台湾原住民族、阿美族の郭秀男(Difang)さんが歌っています。
1996年度アトランタオリンピックのテーマソングになった曲です。
何よりも、台湾の女性は強い方が多いです。
月ヨガが台湾にきて学んでいるのも、人、女性と縁があるんだと感じました。
月は、女性です。
今回も、女性の心、体、ご自身のことを思い出す、
そんなWSを創ると決めて行いました。
毎日の一瞬一瞬、自分で判断して決めています。
その決め方の源はどこから来ているか・・・。
自分を理解することの大事さ、思い出す・・。
アーサナから、
呼吸から、
意識から、
無意識を理解することから、
一緒にこれからも、女性であることの大事な意味!
思い出していきましょうね^^
NAMASTE!
PS:常に女性限定クラスなのですが、今回は、スタジオに女性限定をお伝えし忘れてしまいました。 申し訳ございませんでした。