薬になる台湾の野菜とは・・・!
この野菜は、「荸薺(ビーチィ)」
日本語で言うと、「シログアイ」
英語では、 「water chestnut」
レンコンのように、泥の中に生息している水生植物。
根っこの部分にあります。
栄養が沢山あり、
タンパク質、
食物繊維、
ビタミンB、
ビタミンC、
カロチン、
鉄分、
カルシウム。
解毒作用があるので、
消化を助け、解熱、下痢止めなどの効能があります。
余分な熱を取って身体を冷やしバランスをとってくれる食べ物です。
1、泥のついた表面を洗い落とします。このときに皮までむかないこと。
2、水からビーチィを入れて沸騰するまで湧かす。
3、沸騰したら火を消して、出来上がり。球根は皮を剥いて食べます。シャリシャリとした食感にトウモロコシのような甘さ。
4、少し薄い緑色っぽい色のエキスが出たお湯は、ほんのり甘さがある飲みやすいです。
身体に、
リウマチや
子宮筋腫が
ある人にいい食べ物です。
身体の中に、腫瘍、おできが出来ていると言う事で、
そこは流れが良くないところ。
詰まっているところ。
炎症になっているところ。
それを解熱して、流れを良くしてくれます。
台湾では、
この食べ物を食べ、治ったと言う人が多いと言います。
中医学の先生も、お勧めしています。
漢方や、薬膳、と言う言葉を聞いた事がある方も多いと思うのですが、
台湾には、このような食べ物が沢山あります。
食べ物は、それ自体が薬になります。
食べ方、どのように食べるか方法を知れば、自分の身体の痛みも治癒できます。
食べ物で、自分の健康を作れるし、
食べ物で、自分の健康を壊せます。
その人の考え方、
生活の習慣、
ライフススタイル、
それら全体をみて、
自分の身体を大事にしていきましょう^^