８月１４日（文月１日）

宇宙の動きは私たちの中にも・・・。

この新月は、
今生きていることの安全性を確認し、
そして新たな世界が始まります。

仕事、家庭、楽しみごとがつながる新月。

趣味が仕事になったり、
家が仕事場になったり、
家族での近場の旅を楽しんだり、
またその旅で発見したことを学習したいと思ったり。

毎日の生活はon,offで分けられるものでもなく、

あなたの生活の中で必要なことが、
あなたが仕事をとおして他の人たちに役立つ・・・
それがあなたの生きる喜びにつながっていくことを始められる。

そこまで大きな規模でもなく、
自分の手の届く範囲で広がりが見えます。
内側で、潜在意識での変化。

生きる喜びとは、自分の魂が光り輝くこと。

誰かに言われてする、
みんなそうしているからする、
自分だけ違うことをするのは怖い・・・

などといった気持ち、
もう必要ないと思いませんか。

そんな気持ちの時の顔ってどんな顔？
そんな気持ちの時の行動って前向き？

恐れを手放し、愛を持とう。
文句を言わず、理解しよう。
見てるだけでなく、行動しよう。
裁くことをやめて、受け入れよう。

愛を持った行動をしよう。

私は誰のせいにもしない、
自分で自分の責任を取る、
人生を歩んでいきます。

女性として、
自尊心を持って歩んでいきます。

女性は、
智慧があり、
愛があり、
真実があります。

自分のこと信じられなかったら、
いつの間にか濁った水を綺麗にしましょう。

呼吸して、

息を吸って愛をすい
息を吐いて不安を手放す・・・

ゆっくり自分のペースを知って、急がず焦らず着実に。。。

話は変わって、

台湾は、
今日からお化けのGATEが開きます。

「鬼門開」と言い、

太陰太陽暦の７月は、
あの世からの霊魂が、
この世に戻ってくると言われています。

自宅前にお供え物を並べて、
霊魂達と先祖の霊を祭り、
これらの霊があの世で衣食に困らず、
私たちを守ってくれるよう願う伝統の一ヶ月です。

旧暦七月は「鬼月」
旧暦七月初一は「鬼開門」
旧暦七月三十は「関鬼門」

鬼の門が閉まります。

満月の時、
ゲートが閉まる時は、
危ないと言われています。
できれば、
危なそうな水辺や危険な所に挑戦するのは、
しないようにしましょう。

旧暦七月十五日の「中元節」、
満月は、
霊魂達が一番集まってくるので、
この世で私たちは、あの世の人たちをお祝いをします。

鬼たちは沢山そこに居て、
そして無縁仏の霊魂はこの世をさまよっています。

すべての霊魂に感謝する。
遠いところから来た魂を歓迎するために、
お供え物の横には、
桶の中に水を張りタオルを置いて、
遠いところから来た足や手を洗って、どうぞ食べてくださいと。

つながりを大事にする台湾。

見えない世界にも感謝して、

先祖や自然への愛が溢れる伝統。

暑い日本もちょうど、お盆で、先祖の墓参りがあります。

きっとこの文化が伝わって、
お盆という伝統があるのだと思います。

今私たちが、
こうやって体をもって生きているのも、先祖のおかげ。

命を生み出してくれた、
親、祖父母、曽祖父母、高祖父母・・・
親族に、全てに感謝して。

呼吸をするように

息を吐いて愛をはき・・
息を吸って愛をすい・・・

あなた自身、
愛し、愛されている存在ということ、
忘れずに大事にしましょう。

NAMASTE.