おひる寝の立夏
弥生29日(5/5)
「立夏」の始まり。
二十四節気は季節を分ける意味や角度だけでなく、
実は、
私たちの気血のエネルギーの流れと深く関係し、毎日の生活と関係しています。
これからは、
暖かさプラス暑さが生まれてきます。
暑くなる季節に向かっています。
暑い国の人々は、必ずお昼寝をします。
これは、暑さの体力の消耗から私たちのエネルギーを養う為。
そうすることで内臓や気血の効能を助けていきます。
これからは暑い国の生活を学んで、
お昼寝をしてみてはいかがでしょう。
もちろん無理のない範囲で。
目に見える目の前の世界は「はかり」のようなもの。
自分の内側や、
目に見えないエネルギー、
それは自分でも気がつくことは
難しいこともあると思います。
自然がどのように変化して、
新緑が青々とし、
月が満ち欠けをするように、
目に見える世界を参考にして、
今の自分がどこにいるのかをはかります。
忘れないでください。
いつも今ここに戻ってくることを。
いつも今の自分に戻ってくることを。
遠くを見すぎると迷います。
近くを見すぎると可能性が狭まります。
すぎることなく、
その見ている自分を客観視する。
呼吸を感じて、
今の自分をただ・ただ包み込む。
新緑の大地と共に、
生き生きとした、
愛で満たされた呼吸を。
Namaste.