霜月27日 小寒は体質調節のとき
霜月27日(1/6)
季節は小寒。
小寒は五運六氣の概念でいうと、
寒季の最後になります。
小寒が一番寒い期間になります。
この小寒の時に出てきた陽を大事に育てていきましょう。
どうやって育てるのか・・・
朝起きたら太腿の横を叩きましょう。
お尻の横から膝上までを。
月ヨガでは生活とつないだ私たちの毎日を大事にしています。
季節の変化は私たちの心身にも影響を及ぼします。
少し休んだら風邪をひいた、という人は、
心身を本当に休ませてあげましょう。
自分が気づいてないところでも私たちは緊張して、神経を使っています。
また睡眠時間の短い人も、身体は毎日あなたの為にがんばります。
仕事が続いている時は緊張しているので、風邪を引きにくいかもしれません。
しかし休むと風邪をひく、という人は、
心身の緊張が解けると、身体は楽に快適になりたいため、溜め込んだ疲れを出そうとします。
そして風邪をひいて出します。
そういった時は、
自分の生活態度を見直す大事な気づきを与えられた時間。
今までの自分は、規則正しく生活できていたか、
睡眠時間は足りていたか、または質は良いのか、
食べるものが偏り過ぎていなかったか、
考えていること、思考は行動となります。
自分の考えはしっかり今にあるのか、
過去に生きたり、未来に生きたり、必要ない心配をしすぎていないか・・・
思考、考え方はとても大事。
それが、
あなたの性格を作り、
態度を作り、
友達を作り、
社会を作っていきます。
そしてあなたの性格があなたの運命を作っていきます。
地に足をつけて、
現実から逃げるのではなく、
今の内側から聞こえてくる内側の声を理解してあげましょう。
理解することは、愛とつながっていきます。
無視することは、愛と離れていきます。
あなたが感じていること、
考えが浮かんだこと、
あなたの内側で少し生まれてきた陽とともに、
育てていきましょう。
そしてあなたの心、魂とのつながりを思い出しましょう。
Namaste.