精神は獅子座の満月。季節は立春。
師走16日 (2/4)
本日は、08:09満月。
季節は、立春。
太陽の位置や季節を表す、二十四節気は、春を迎えました。
迎春という言葉は、この太陽の位置を示す暦から来ました。
この二十四節気の「立春」は、自然のリズムと繋がる大事なサインです。
その春が来た事を祝う日は、その漢字の通り、「春巻き」を頂くのが台湾流。
春が来た事を祝い、春を包んでお祝いします。
その中には、今の旬の野菜、もやし、豆腐を入れます。
なぜモヤシなのかと言いますと、
「もやし」は緑豆や大豆から、「発芽」します。
「発」は「八」と発音が同じ。それは売り上げ、お金が回り、運気がよくなる事。
「芽」は、それら良い事の芽が出て、これからもっと良くなるという事です。
これは、「タオ(道)」という、自然と繋がる方法。
私達日本国も、「神道」という、自然と繋がる方法がありますね。
似ているけれど、国が違い、文化が違うと全く違う物になります。
そう言った「宗教」と言われる枠の話しになるかも知れませんが、
自然を崇め、称え、そして感謝し、生かして頂いている事からそれぞれ生まれてきている大事な「心」のように思います。
現代は、ルールや法律などが先行しやすい時代でもあるかもしれません。
台湾に来て、それよりも、人の感情を尊重して、
話をするとき考える事、何より先に「感情や尊敬心」という事を改めて学ばせて頂きました。
どこかでわかってはいるけれど、出来る時や出来ない時もあるかもしれません。
私達人間には、様々な感情があります。感情無しだと、「ロボット」でも良いのかもしれません。便利だったり、言う事聞いてくれたり。機会の感情は考えなくても良いですよね。人と関わる時、それが面倒だから機械を使ったりお金を使うのだと思います。
ですがそうなりすぎると、
人と人との繋がりって、本当に何が大事なのかわからなくなります。
感情、心、があるから、「その人の為にしてあげたい」とか「こうなると人が喜ぶから」、とかと言ったエネルギーの源があります。
私達の「源」は、機械ではありません。
私達の源は、「愛」です。
人と人との繋がりは、愛があってこそ、エネルギーが湧き、そしてまた生まれて循環するのが、私達だと思いませんか。
月は獅子座で満月を迎えます。
そう言った、人と人との繋がりがあってこその温かさや愛を感じられる、「獅子座の満月」になりそうです。
人は一人で生きていくのは大変です。
人が人に頼り、信頼し、助け合って生きてこそ、
生きている感覚や感情や感謝が湧きます。
そして愛も生まれます。
獅子座の核となるのは「心臓」「背骨」。
私達の精神、心に愛が届いていると、心臓の運行も順調です。
自分自身に愛を送っていると、背中も背骨もバランスを保てます。
今の自分自身の身体はどんな状態ですか?
観察して、自分のサインに気付いてあげてください。
背中のマッサージ、前屈をして、心身に有り難う、と伝えてみてはいかがでしょう。
身体の健康は、心の健康。
心の健康は、身体の健康。
今の瞬間、瞬間を大事に過ごされる事を祈って。
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thank you so much.
NAMASTE.