季節の過ごし方〜小暑〜7/7〜22
皐月22日(7月7日)
二十四節気の「小暑」が始まりました。
「熱季」の最終節気。
熱季は、暑くて蒸し蒸し湿度があります。
蓮の花もこの時期、咲きます。
その気候が、
暑くてだるくなったり、
顔や目も赤くなったり、
むくみがあったり、
と、
身体の様々な症状を引きだします。
その身体と繋がる心は、
イライラしたりすることも。
この時期どうやって過ごすと、
暑さをポジティブに心身に取り入れられるのでしょう。
暑い時は、
解熱してくれる食べ物を頂きましょう。
もやし類、緑豆、ミント等。
暑いからといって、
食べないダイエット、
と、
考えるのは少し訂正しましょう。
食べないと元気が養えなくなりますし、
冬も元気に過ごしたいですよね。
食べて、質よく身体に吸収させてあげたいですね。
そういう事の少しずつが、自分を愛してます、と言うこと。
この夏はしっかりかんで食べましょう。
食べる物にも気を使ってあげると、
あなた自身を愛する事につながります。
愛するとは、自分に責任を持つ事。
自分の勝手な、欲望にとらわれて、
身体に厳しくしたり、
無理矢理疲れる事させたり、
していないでしょうか。
ヨガは、アーサナをして身体を整える中で、
心や思考を整理していきます。
ご自身の事を理解していくためにも、
ヨガを通して理解できたこと、
みんなそれぞれあったと思います。
人は、
幸せの元に、
愛の元に、
生まれてきました。
ご自身の「今の道」を選ぶのも行動の源は「愛」から。
・・・
月ヨガでは、この節気は、
「猫牛のポーズ」を行います。
背骨は身体の中心となる箇所。
沢山の神経と繋がっています。
背骨、そして背骨を支えてくれている筋肉を動かし
整えてバランスをとると,
人は、前向きになれます。
心の、思考の動きは、姿勢も大事です。
背骨を動かして、
元気にこの夏の養生をしましょう。
七夕の事は、旧暦で書きますね。
NAMASTE.