実りの処暑
文月21日(8/23)
二十四節気は、
「処暑」
です。
二十四節気の各サインは、時間医学。
時間を知って、私たちは心身の健康管理をします。
処暑はどんなふうに健康管理をしていくのでしょう。
今は何を食べ、心身のどこを整えていくのか、
自然を、なによりまずはあなた自身を理解していきましょう。
処暑は、
一つの実りの時期。
三伏天など、健康管理してきたなら、
夏の養生はできた、という一つの目標の達成です。
ですが、
日々のいろいろなことから、
ストレスを感じたり、
疲れが溜まって健康管理もできない時もあります。
疲れがたまると、人の性格は優しく、なりにくいです。
季節が変化していく時は、
ストレスを感じたり、夏の疲れも出てきます。
最近性格が良くなかったな・・・
と思い当たる人は、
腰椎の下、仙骨の上を、
ポンポンと叩いてマッサージしてあげましょう。
うさぎのポーズも、頭頂部を刺激し、
全身の流れをここと良く通してくれます。
体の流れが滞ると、
痛みや疲れ、だるさで自分の体が過ごしにくくなります。
自分の体は、過ごしやすいですか?
それとも、動きにくい、使いにくいですか?
いつも働いてくれる体に「ありがとう」を伝えましょう。
そして、少し時間を作って休ませてあげて。
体も、頭も、心も。
全ては繋がっています。
その繋がりを、つなぐのも、つながないのも、
毎日の自分の過ごし方次第。
毎日が、一瞬が、選択、決断。
その源には愛があることも忘れないで。
体も、心も、
今はどこか気に入らないところがあったとしても、
ありがとうを伝えて、
そして、ヨガして、整えてあげましょう。
すると、だんだん変化して、
あなた自身が過ごしやすく、心地よくなります。
性格も優しくなっていきます。
Namaste.