太陰太陽暦1/15元宵節快楽
睦月15日(2/11)
元宵節快楽
満月は獅子座
半影月食
9:33
太陰太陽暦での新たな年が始まり、
今日の満月を持って新年は終わり、
小過年と言います。
日本でも、新年をお正月と言いますが、
正月とは、太陰太陽暦の1月のこと。
日本は、睦月という名前がありますが、
台湾や昔の中国では、太陰太陽暦1月を正月と言います。
なので、新年の月の始まりは正月、と言うんですって。
この日は、家族団欒で湯圓をいただきます。
この湯圓を作るとき湯の中にお団子がある姿を満月に見立てたそうです。
そして家庭が団欒で円満に過ごせるように湯圓をいただくようになりました。
今夜は月が輝く元で、
家族で食卓を囲んで少し甘いものを頂くのも、
この一年の幸せがより広がる過ごし方に感じます。
本能的な生活を取り戻すということは、
月と太陽の動きに沿って生活する、
すなわち自然の流れに乗って生活すると、
心身の調子が整ってくるのは確かです。
私たちより昔の昔の祖先たちは自然を神としてきました。
なぜなら人間は自分の欲望を持つことができる才能があるから。
人の力では計り知れない力、不思議な自然の天の力を神としてきました。
現代ではその不思議な力も科学の力で解明されてきて、
現実的に頭で理解できる物事となりました。
数字や形になると、私たちは信じたり、理解できたりします。
ですが、見えなかったり形としてないものには、分からないという怖さも体験します。
愛は、形として見えます。
何かプレゼントとしての形ではありません。
相手の行動、という形です。
口はなんとでも言えます。
口は行動ではありません。
口に出した後の、動き、行動や態度それが形です。
パートナーの愛の形は、あなたは感じていますか。
辛い時は一緒に頑張り、
楽しい時も一緒に笑い合い、
幸せや豊かさを分かち合い。
あなたの一つ一つの行動が、
パートナーを感動させたり、またその反対もできます。
普通の毎日の生活の中で何を考え、何を選ぶかは、
自分次第で大きく変わります。
幸せは自分の心から始まります。
幸せにして欲しいと、相手に求めるものでもなく、
先に自分の心の中から始まります。
自分の心を自分で舵を取れる、
自分の心の主人なんだ、ということを忘れないで。
自分のことに信念を持っている、
意思を強くもっているということ、
内側にある、
自分の真髄の形に気づいて。
Namaste.